今年読んだ本は66冊でした。

本のある場所に行く機会が激減した自覚はありましたが、改めて数字にしてみるとつくづく特殊な1年だったと思います。

今日は2020年に読んだ本について書いていきます。

2020年読書まとめ

	15'	16'	17'	18'	19'	20'
小説	26	36	32	24	39	16
実用	23	32	44	59	29	41
児童書	44	23	21	11	5	9
その他	5	1	3	3	0	0
計	98	92	100	97	73	66

2019年に小説が多かった反動か、ハウツー本が多めでした。

再読本の割合は一昨年16.5％、去年8.2％ときて今年は50％ジャスト。理解を深めたということで、良しとしておきます。

2020年ベスト8

• 岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。／ほぼ日刊イトイ新聞・編
• 太平洋食堂／柳広司
• ねこの風つくり工場5 ないしょのおかたづけ／みずのよしえ
• 遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣／印南敦史
• 〆切仕事術／上阪徹
• てらこや青義堂　師匠、走る／今村翔吾
• 人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術／古川武士
• 1分で話せ／伊藤羊一

印南敦史さんの遅読家のための読書術は、本の選び方から読み方、アウトプット、本棚の循環まで網羅した本。

• 新古書店や図書館の利用を否定しない
• 線を引いたりカドを折ったりしない

というスタンスが私に合っていました。今まで読んだ読書術や速読の本にはあまり無かった立ち位置。

本をもっと読みたいけど……と悩んでいる方におすすめの1冊です。

ご挨拶

最後になってしまいましたが、今年も拙ブログにお付き合い下さり、本当にありがとうございました。

来年の目標は本の感想記事を増やすこと。お付き合いいただけると嬉しいです。

今読んでいるのは伊与原新さんの「月まで3キロ」。早くも来年のベスト候補です 笑。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

2020年大晦日 えに