【絵心教室】桃と水差し

応用コースに入った「新 絵心教室」。色を自分で作らなければならないこともあり、1枚にかかる時間が長くなってきました。

桃と水差し(画材:絵具)

絵心教室 桃と水差し

右からリンゴ、桃、シュークリーム。どこで入れ替わったんだろう…… 。

冗談はさておき、今回からレッスンメモも残していこうと思います。

このレッスンの肝は対比。ざっくり言うと、別ベクトルのものを共存させて引き立てあわせるといいよーとのこと。

例えば

  • 硬い/柔らかい
  • つるつる/ふさふさ
  • 明るい/暗い
  • はっきり/曖昧
  • 補色関係

裏を返せば「得意・好きに逃げないでどっちも頑張ってね」というレッスン。つるつるてかてかハイライトばかり楽しんではいけません。戒め。

あと色使いについて。近くにある色は互いに影響を与え合う。特に白は顕著で、白こそ様々な色を混ぜて作った方がいいそう。

例として示された雪景色の絵は、白部分に青やピンクが使われていて綺麗でした。

そういえば、渡辺宏さんのパステル画も白の中にいろいろ入っていたなあと再認識。

ひとつポイントを知るごとに、ものの見方にちょっとした変化が生まれるのも「絵心教室」の楽しみどころかもしれません。

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