ニンテンドーダイレクト E3 2019

E3から早2週間。今年も続報、ユーモア、サプライズとバラエティに富んだ3日間でした。

今日は12日1時から行われた任天堂のプレゼンテーション「Nintendo Direct:E3 2019」と、その後の「Nintendo Treehouse: Live | E3 2019」について感想を書いていきます。

気になったゲーム

ルイージマンション3

まずは「ルイージマンション3」。今度はホテルでオバケ退治をするようです。

前作よりもホラー度高め、ただしコミカル要素もしっかり。1と2の良いとこ取りのような印象を受けました。

新アクション、最大8人で楽しめるローカル/オンライン両対応マルチプレイなど新要素も続々。これは楽しみだー。追って詳しくまとめます。

あつまれ どうぶつの森

新作タイトルは「あつまれ どうぶつの森」。発売日は年内→来年3月20日に延期だそうです。

公開された映像は無人島でのDIYやマルチプレイなど、新要素が目白押し。

一方で季節イベントやレギュラー陣、施設など定番の部分がどうなったのか、その辺りの情報は少なく感じました。

インタビューによると

  • 条例のような個人のプレイ環境に合わせたシステムはある
  • 島を発展させるとしずえさんも来る?
  • リセットさんはSwitchの自動セーブの関係で転職を余儀なくされた

とのこと。この辺りも映像を交えて語って欲しかったなあ。新要素は大事だけど、それだけじゃ安らげないよたぬきち……。

とはいえ「渡航費、人件費、設備費、スマホ代……諸々あわせて、合計49800ベルになりまーす!」に対して「安すぎない!?」と思えるくらいにはむらびと時々村長なので、今後の情報をのんびり待とうと思います。

ゼルダの伝説 夢をみる島

「ゼルダの伝説 夢をみる島」は発売日が9月20日に決定。原作に無かった遊び「パネルダンジョン」が公開されました。

「パネルダンジョン」はクリアしたダンジョンの各部屋を「パネル」として使い、お題に沿って組み合わせて新しいダンジョンを作るというもの。ざっくり言うとゼルダメーカーですね。

元がGB(GBC)だけにボリューム面が心配な夢島。BotWから入ったプレイヤーにも2Dゼルダの面白さを知って欲しいし、長く遊べるタイトルになるといいな。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド続編

で、これですよ今年最大のサプライズBotW続編決定!

本編後だとリンクはあれだしゼルダもああだしで、新たな戦いとか大丈夫?というのが正直なところ。

でもそれ以上に、ゼルダが報われたその先を垣間見れて嬉しいです。めでたい。

映像はミイラあり地下迷宮(?)ありで大分ダークな雰囲気。BGMも含め、なんだかトワプリを思い出しました。

もしハイラル城の地下から始まるのだとしたら、目指す先は始まりの台地、つまり本編とは逆のルートを辿る物語だったら熱いなー。

ゲルドの意匠を身に付けたミイラはガノンドロフ?でも女性っぽくも見えるんですよね。何の器になるのかも気になる。

想像は尽きませんが発売時期はおろか1本のソフトなのか、はたまたDLCなのかすら不明。今後の情報が楽しみです。

まとめ:ユーモアの条件

ダイレクト幕間のショートコントも楽しく見ました。

役者のひとりDoug Bowser氏は任天堂の現地法人Nintendo of Americaの新社長。クッパの英名Bowserと同名とのことで、就任時に物議を醸した人物でもあります。

曰く「彼の能力が心配だ。ちゃんと火を吹けるの?」

曰く「社員は彼の所に行くためにスターを集めなければ」

とかなんとか。海外ファンのすぐ大喜利始めるところ好きです。

Bowser氏も入社時、自己紹介ショットの背景に「囚われのマリオとルイージ」を置いていたあたり分かっている様子。前任のReggieといいフリーダムだなNOA。

今回のダイレクトはまさに夢の共演となったわけですが、このノリを楽しめるのは他の部分に満足していればこそ。

仮にこれが不満が溜まっているところに挟まれたとしたら、好意的には受け取れなかったかもしれません。勝手な話ですけどね。

次回の総合ダイレクトは9月くらいでしょうか。増税の兼ね合いで少し前後するのかな。

年末の弾が少ない気もするので既存ソフトの掘り下げや新作に期待。IndieWorldも待ってるよー。

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